1992-05-14 第123回国会 参議院 建設委員会 第5号
その後、各種の地域開発立法が制定されまして、また地域を取り巻く状況が変化してきておりますので、平成二年度から、この地方生活圏の圏域の見直しを含めまして、地域の将来ビジョンとかあるいはその実現をするための主要なプロジェクトを整理いたしまして、所管施設の整備の基本方針あるいはソフト面の施策も取り入れまして、関係道府県知事が新地方生活圏計画というのを定めていただこうということで全国的に今推進しておりまして
その後、各種の地域開発立法が制定されまして、また地域を取り巻く状況が変化してきておりますので、平成二年度から、この地方生活圏の圏域の見直しを含めまして、地域の将来ビジョンとかあるいはその実現をするための主要なプロジェクトを整理いたしまして、所管施設の整備の基本方針あるいはソフト面の施策も取り入れまして、関係道府県知事が新地方生活圏計画というのを定めていただこうということで全国的に今推進しておりまして
○大林政府委員 広域行政の重点施策としまして御案内のような田園都市構想、定住構想の具体化施策、これが広域市町村圏計画あるいは国土庁の定住圏計画、建設省の地方生活圏計画、三つの枠で実施されておるわけであります。
新広域市町村計画などもその一つということになるかもしれませんけれども、たとえば建設省のモデル地方生活圏計画とか国土庁のモデル定住圏計画とか、とにかく十七省庁で十七計画だというのだから、これはそれを受ける地方の方ではややもすれば混乱が生じますね。
そこで、従来から進められてきましたいわゆる自治省の三百二十九地域の広域市町村圏計画、それから建設省の百六十八地区の地方生活圏計画とどういうふうな関連を今後持たしていくのか、それから水系を中心とする定住圏構想は従来の広域圏計画とどのように異なるのか、また、従来の広域圏行政とどのように調整をされるのか、その点について伺っておきたいと思います。
したがいまして、広域市町村圏計画は市町村の計画でございますけれども、地方生活圏計画はいわば県の計画でございます。そのように、内容、手続的に異なっているわけでございます。実際、圏域の大きさも異なってくるわけでございます。広域市町村圏は住民の日常生活圏を中心にして考え、構成をされておりますので、普通でございますと一つの県、各都道府県内に数個の広域市町村圏ができることが通常でございます。